2011年3月17日

開発者だからできること。Googleの安否確認データベース

このたびの災害に見舞われた皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

地震発生直後にGoogleが安否確認用サイトを立ち上げました。未確認ですが震災発生後1~2時間で立ち上がってきたものと思います。
http://japan.person-finder.appspot.com/?lang=ja
また避難所の安否情報を画像で共有するという取り組み開始されました。
http://picasaweb.google.com/tohoku.anpi

いろいろな思惑もあるのでしょうが、彼らの取り組みの迅速さ柔軟さには頭が下がります。

これらの情報が必要で、かつネットを使える環境の人は限られると思いますので、周りの人がサポートしたりして活用していかないといけませんが、そのためにも情報を集約する事が大切です。

このような情勢では、「自分にできることを」と皆が思います。我々IT関連の業界では「自分たちのチカラを活かして。。。」と考えるのも無理のない事です。
だからといって、俺も俺もと同じようなサービスを開発・公開してしまえば、安否確認サービスが乱立し、本当に安否確認をしたい人にかえって繁雑な作業を強いることになるかもしれません。

そんな事を考えていたら、Googleはやっぱり一歩も二歩も先を行っていました。

安否確認の情報をAPIで提供してくれているのです。
Google Person Finder API のドキュメンテーション(翻訳)
http://googledevjp.blogspot.com/2011/03/google-person-finder-api.html

とても簡単な手順で、person-finderの情報を検索したり登録できるようになっております。

今、自分の技術を活かして何かをしたいと考えているIT開発者のみなさん。
このAPIを活用して、person-finder に情報を集約させましょう。

もっと使い方をわかりやすくしたり、お年寄りや子どもでも使えるインターフェースにしたり。
登録に関しても、デマ情報などをフィルタリングする機能を付けたり、
間口を広げたり、データを精査したり。できる事はたくさんあると思います。

開発者のみなさん、ぜひともこのAPIを利用しましょう。